2005年5月26日、明神台から星川1丁目へ降りる坂道。 たくさんの花が咲き、葯の色が黄色で、花の中央は濃い紫色をしていることから。以前、ベニカタバミの写真をイモカタバミとして紹介していたが、指摘を受けて訂正した。 本種が地下に芋状の根茎をもつことからついた名前。 原産地南アメリカ、太平洋戦争後に渡来。 分布・生育地:本州(関東地方以西)に多く野生化。公園や空き地、荒地など。 草丈15〜30cm。 花期4〜9月。5月と11月年2回花が咲くとの記述も。花径1.5〜1.8cm。葯は黄色。 近似種:ハナカタバミ(花は秋に咲き、径3cm位で3〜10個つける。蕾のときと花後、小花柄は下に垂れる。)、ムラサキカタバミ(花の色はピンク、葯は白色。葉は大きい)、ベニカタバミ(花全体が濃いピンク色で、葯の色は黄色。葉は小さく光沢がある。)、カタバミとアカカタバミ(花色は黄)など。 |
<< Day Sequence >> |