ボロニア  Boronia spp. Boronia : イタリアの植物収集化ボロニア (F. Boroni) に因む。/ミカン科/常緑低木
 (左)2006年5月17日、明神台から星川1丁目へ降りる坂道途中の民家、(右)2006年5月21日、天王町2丁目。
 ピンク色の方はさわやかな香りがしていた、が白色の方はそれほどでもなかった。

 葉をつぶすとミカン科特有の芳香がある。
 オーストラリア固有で、仲間は70種ほど。
 自生地では高さ1.8mになるが、市販の鉢花は約20cm、切り花は鉢花よりやや長い。
 日本で多く栽培されているB.ヘテロフィラ(Boronia heterophylla)は英名をピンクボロニアといい、3〜5月ごろ、濃いピンクの釣鐘形の花を下向きにたくさんつる。花色は紫、白なども。
 他に、花が星状で淡桃色のB.ピンタナ、クロバナボロニアなど数種が少量栽培される。
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