ムラサキカタバミ
Oxalis corymbosa
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- 2006年5月28日、明神台団地から星川1丁目へ降りる坂道。
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- 別名:キキョウカタバミ(桔梗片喰)
- 南アメリカ原産の帰化植物で、江戸時代末期に観賞用に持ち込まれた。
- 関東以西で野生化。種子はできないが、鱗茎で爆発的にふえる。
- 花期:春~夏。花は淡紅紫色。花の中心部は淡黄緑色で葯は白色。
- 外来園芸種としてオキザリスがある。
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ムラサキカタバミ |
イモカタバミ |
花の色 |
薄い |
濃い |
花弁中央部 |
色が薄い |
色が濃い |
葯の色 |
白 |
黄 |
根 |
普通の根 |
芋状の塊茎 |
似たものが多く、イモカタバミ(芋片喰)は、花の中心部が濃紅紫色で葯は黄色で、根はイモ状の塊茎。ハナカタバミは全体が大型で、葉柄や花茎に微毛が密生する。ベニカタバミは葉の表面に光沢がある。
- 花言葉・・・喜び・心の輝き