ユーフォルビア・ダイアモンドフロスト
Euphorbia hypericifolia 'ダイアモンドフロスト'
/トウダイグサ科/多年草
2021年9月11日、花見台4のバス停近く。
小さな白い花がカスミソウのように涼しげに咲く。
ポインセチアの仲間で、花が咲くと苞が白くなる、
苞
(
ほう
)
を鑑賞する植物だ。枝が細かく分岐して伸び、小花が沢山咲いているように見える。
寄せ植えにも花壇にも名脇役としてほかの花を引き立てている。
メキシコ
草丈・樹高:30~40cm。花に見える部分は
苞
(
ほう
)
と呼ばれる花のすぐ下の葉で、本当の花は目立たない。
苞
(
ほう
)
の長さは約1.5cm。
花期は4~11月。白い繊細な小花を次々と咲かせる。
苞
(
ほう
)
が色付いたものとしては、同じトウダイグサ科のポインセチア(E.pulcherrima)や
ショウジョウソウ
(E.heterophylla)がある。
茎を切ると白い液が出るので、触ったときはすぐに手を洗いましょう。かぶれるそうです。
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