シラハギ(シロバナハギ)
Lespedeza japonica
L.H.Bailey
/マメ科/落葉低木
(1)2004年9月12日、(2,3)2002年9月23日、保土ヶ谷公園体育館わきの斜面、(4,5)2002年9月24日 杉山神社入り口前
元来は朝鮮半島の自生種といわれているが、古くから日本各地で栽培されている落葉低木。、ニシキハギの白花栽培品種の説あり。
高さ1.5m位になり、茎は根元かた束生し、多少しだれて大きな株となる。ふつう冬になると根元近くまで枯れる。
花は秋、白色または紅紫色、まれに白と紫が混じりミヤギノハギより大形、とくに
旗弁
(
きべん
)
が開花後に閉じたときには不釣り合いに大きく見える。
ミヤギノハギ
の変種。 ニシキハギをミヤギノハギの別種とする説と同種の品種とする説もある。
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