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- (1~3)2021年9月11日、仏向町9の道路脇、(4)2021年9月21日、保土ヶ谷公園プレーグラウンドへの道端に置かれたプランター
- 小さい花だけど秋の陽光を浴びて金色に輝き目立つ。開花前のいくつもの蕾が集まって、仏像のぶつぶつの頭髪(これを螺髪と言うらしい)のようにも見えるのも面白い。
- アロエの花には似ていない。対暑性に強く南アフリカ原産。別名 ブルビネ・フルテッセンス。
- 株立ちして、高さ60cmほどになる。葉は肉厚で棒状、長さ約15cm。
- 花茎を長く伸ばして星形の1cmほどの小さな花を総状につける。花は1日花で、次々と花を咲かせる。花色はオレンジ色、白色。花期は4~11月。花被片は6個。おしべの花糸に毛が密生する。これが陽光を浴びて金色に輝く。
- ハナアロエの和名だが仲間ではない。アロエのような多肉質の葉を持ち、オレンジ色の花を咲かせることから「ハナアロエ」の名前がついたものと推察できる。