マメアサガオ
Ipomoea lacunosa L.
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- (1)2005年9月3日、星川3丁目会館近く、(2)2003年10月5日 同所。
- メモ:花が小さいことを豆にたとえた名前。
- 北アメリカ原産。1950年代に帰化。
- 本州(関東地方以西)、四国、九州。畑のまわりの草地、道端や河原など。
- 蔓の長さ:1.5~2m。葉は長い柄があって互生し、三角形状のハート形。葉は3裂することもある。
- 花期:7~9月。花の径:約1.5cm。葉の付け根に花をつけるが、花の柄は葉柄よりも短い。花冠はロート形で白色、ときにピンク、淡紫色もあり、長さ1~2cm。
- 果実は球形のさく果で、熟すと2つに割れる。
- 近似種:葉柄よりも長い花序で先端部で枝分かれし3個ないし多数の紅紫色の花で花の中央が濃紅色のホシアサガオ(帰化植物)、淡紅色の花で中央部が濃紅色にならないベニバナマメアサガオは本種の品種と言われている。