カラスムギ  Avena fatua L./イネ科/越年草
 2003年4月26日、保土ヶ谷公園。
 芒(のぎ)と呼ばれる細長いひげをもつ。

 烏麦はカラスの食べる麦の意。
 欧州、西アジアの原産、世界に広く帰化。
 日本各地の平野や荒れ地などにはえる。
 束生で、ひげ根を出す。茎は直立し、円錐形で中空。葉は互生、鮮緑色。葉しょうは長い。
 初夏、茎の先にまばらな円錐花序を出し、枝は非常に細く輪生し、単一またはまばらに分枝し、頂に大きな緑色の小穂を垂らす。小穂は3花からなる。
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