クリナム・パウェリー・アルバ
Crinum x powelli 'Alba'
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- 2021年7月31日、保土ヶ谷公園
- 白色のユリのような花が横向きあるいは下向きに咲く。 (3)の近くではハブランサスも見える。
- クリナム・パウェリー(Crinum x powellii)の白花の園芸品種。英名 white Powell lily
- 原産地:熱帯、亜熱帯。
- 宿根草
- 草丈は 50cm~1m ほどになる。
- 6月~7月
- クリナムの仲間は大型の球根植物で、ユリに似た漏斗状の美しい花を夏に咲かせる。花色は、白、ピンクなど。アフリカで誕生し、海に流され海流に乗ってインド、東南アジア、ハワイなどの南太平洋の島々や、南北アメリカまで流れ着いたとなっている。クリナム・パウェリー(Crinum
x powellii)は、アフリカハマユウ(C. bulbispermum)とクリナム・ムーレイ(C. moorei)との交配種。クリナム(C. latifolium)もインドハマユウと呼ばれるなど、名称に混乱もある。ハマオモト(ハマユウ)(C.asiaticum)も。