アフリカハマユウ
Crinum balbispermum
/ヒガンバナ科/多年草/英名 hardy swamp lily、Orange River lily
(1,2)2006年6月26日、桜台小学校、(3)2005年7月24日、保土ヶ谷のお寺の入口 、(4~7)2023年6月17日、保土ヶ谷公園内。
すっと伸びた花茎の先にテッポウユリのような花を咲かせている。葉はハマユウの葉のようで肉厚で大きい。
ハマオモト
の仲間で、南アフリカ原産。明治時代初期に渡来。当時はインドハマユウとされたが、その後別種と判明。インドハマユウ(C. latifolium)の花柄が殆ど無いのに対し、明瞭な花柄がある当種はアフリカハマユウ(C. balbispermum)と変更された。別名 Orange river lily、South African River lily。
南アフリカ
海岸の砂地や、庭植え、鉢用に栽培する。
多数の葉をつけ、葉は帯状、長さ60~100cm、厚い。
花は6~9月、高さ30~60cmの花茎を出し散形花序。
インドハマユウ。花弁中央に赤い(濃いピンク)の縦筋が入っているのが特徴。
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