ハブランサス 
Habranthus 
／ヒガンバナ科／球根植物／別名 レインリリー
- （１）２０１４年７月２６日、保土ヶ谷公園、（３、４）２０２１年７月３１日、同所、
（４、５）２０１７年５月２２日、同所。 - 雨が降ったときにぱっと花を咲かせるので、レインリリー（Rain Lily）とも呼ばれます。ユリのような花で、（３、４の花は）クリナム・ポウェリー・アルバの近くで咲いていた。
- 中南米原産。
- 草丈15cm-20cm。葉は細長い線形で地際から出る。
- 開花期6月～9月。花茎を長く伸ばしてその先端に、ろうと型の花を横もしくは斜め上向きに咲かせる。花は通常1茎1輪。一日花。色はピンクや黄色が多く、白いグラデーションが入る美しいものもある。６弁花が多いが８弁（４）７弁（５）のものもある。
- 見た目がそっくりな仲間にゼフィランサス(タマスダレ)があり、同様にレインリリーと呼ばれています。ハブランサスは花が斜め上向きや横向きに咲き、ゼフィランサスは真上に向いて咲くなどで両者を区別します。
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