ヤブガラシ(藪枯)
Cayratia japonica
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- 2005年7月31日、星川1丁目高台へ上るバイパス下。
- 左は花序全体が星型をしていた。花盤の橙色やピンク色が蕾の薄緑色とともに彩に変化を与えて意外と美しい。
- やぶを枯らすほど繁殖力がさかんであるとのこと。巻きひげを絡ませながら他を覆っていく。
- 北海道(西南部)、本州、四国、九州。
- 鳥の足状の複葉。
- 花期 7~8月。 上面の平らな集散花序を出し、緑色の小花を多数つける。直径約5mm。咲いて半日ほどたつと、雄しべが無くなり、蜜が出る赤い部分と雌しべだけになる。花弁は4個で落ちやすく、そのあとに橙色の花盤が目立つ。