トリトマ  Kniphofia spp. 属名のクニフォフィアはドイツの植物学者クニホフ(J.H. Knihof)に因む。/ユリ科/多年草/別名 シャグマユリ(赤熊百合)
 2005年5月28日、へそ公園
 大柄で目立つ色をした花。

 旧属名のトリトマで親しまれているが、現在はクニフォファイア属に分類される。よく栽培されているオオ(大)トリトマとヒメ(姫)トリトマは、イギリスを中心に品種改良が行われている。英名:poker plant, red-hot-poker, torch lily, tritoma
 アフリカ原産。
 草丈を生かした花壇や庭植えに向き、切花にも使われる。
 草丈は60~120cm、根出葉は細く先が尖る。
  長く丸い花茎の先端に多数の花を総状に密につけ、花は円筒形で、先は小さく6裂している。花序の下から咲き始め、蕾のときは色が濃く、咲き進むにつれて淡くなるのでその色のコンストラストが美しい。花色も赤や黄色、オレンジ、白など多彩。
 ヒメトリトマは全体に小ぶりだが花つきが
端正。

 花言葉:せつない思い
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