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- (1)2001年2月26日、(2)2001年12月9日、保土ヶ谷公園バス通り。
- 福井県の花にされている。和名の水仙は漢名の音読み。学名のナルキススはギリシャ語のナルケ(麻痺させる、眠らせる)に由来し、球根に毒性があり腹痛や嘔吐を引き起こす有毒植物。
- 地中海原産。日本へは中国から伝来したといわれている。
- 関東地方以西の本州~九州。海岸近くに生える。大群生地として、静岡県爪木崎、福井県越前海岸などが有名。観賞用として庭に栽培される。
- 冬に葉の間から花茎をのばし、高さ20~40cmになる。葉は長さ20~40cmの線形で、粉白を帯びる。
- 茎先に5~8個のよい香りのする白色の花を横向きにつけ、黄色の副花冠が目立つ。 花期:12~4月。
- 1茎に数個の花がつくフサザキ(房咲き)スイセン系の変種。フサザキスイセンで副花冠が白色の”ガリル”種。1茎1花ではラッパスイセン系、タイハイ(大杯)スイセン系がある。
- 花言葉・・・自惚れ、自己愛