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- 2009年1月27日、星川2丁目。
- スイセンとしては一番遅くまで咲いている。ラッパ形の長い副冠が特徴。
- 球根にはアルカロイドが含まれていて有毒だが薬用に、花は香料となる。
- 南欧、地中海原産。
- 花期3~4月。ラッパズイセン系は副冠がラッパ状で、その長さが花弁と同じかそれ以上のもの。1茎1花。
- スイセンは12系統に分類される。①ラッパズイセンはその中の一つ。他に、②タイハイ(大杯)スイセン系は、カップ状の副冠が花弁の3分の1以上で花弁の長さまでのもの。花径約8cm。1茎1花。③ショウハイ(小杯)スイセン系は副冠の長さが大杯以下のもの。④ジョンキラ・スイセン系は花が鮮黄色で芳香が強く、1茎に数個つく。葉や茎は細く、濃緑色で光沢がある。原種はキ(黄)ズイセン。⑤フサザキ(房咲き)スイセン系は1茎に数個以上の花がつき、花姿は原種の一つであるニホンスイセンに似ているが、白や黄色もある。