2001年4月29日、明神台から星川へ下りる急坂の途中 少しグロテスクな感じのする黄白色の、大きな花穂が特徴。 暖地によく植えられている。 高さは5〜10mになり、幹を覆う暗褐色の繊維が、縄やたわし、ほうきの原料となる。葉は掌状に細く深く切れ込み、長い柄があり、直径30〜80cm。葉先が垂れ下がる。 5〜6月に、小さな花をびっしりつけた黄白色の大きな花穂が葉の間から垂れる。 果実は秋に藍黒色になる。 別名 ワジュロ(和棕櫚)/英名 Chinese windmill palm, windmill palm, hemp palm 類似種に、葉先が垂れないトウジュロ(Trachycarpus wagnerianus)がある。 |
<< Day Sequence >> |