ハルザキヤマガラシ(セイヨウヤマガラシ)  Barbarea vulgaris/アブラナ科/別名 セイヨウヤマガラシ
 2003年4月29日、保土ヶ谷公園球場駐車場斜面。
 群落を遠くから見ると菜の花(アブラナやセイヨウカラシナ)かと思われるが、茎葉が茎を抱くこと、葉が羽状に裂けることで区別できる。

 夏に咲くヤマガラシに対して春に咲くことからの名前と思われる。
 ヨーロッパ原産。帰化植物
 道端や空き地などに群れて咲き、一面を黄色く飾る。
 葉の根もとは茎を抱く。
 花期:4〜6月。花の後には長細い実をつける。花径6〜8mm。
 ヤマガラシは、深山や高山の谷沿いの砂地に生える。花期は夏の6〜7月。
<< Day Sequence >> Home Top
inserted by FC2 system