サイカチ 
Gleditschia japonica Miq. 
／マメ科／落葉高木／別名 カワラフジノキ
- （1～3）2002年5月19日、保土ヶ谷公園、（4、5）2016年5月23日、同所.
- 羽状複葉の枝葉が美しい。
- 和名は古名西海子（さいかいし）の転訛。若葉は食用、豆果はサポニンを含み、古くは石鹸の代用にした。
- 本州中部から四国、九州に分布、山野や河原にはえ、各地に栽植もされる。
- 高さ10m位、枝や幹に枝の変形した分岐したとげが多い。葉は互生、短枝に１～２回偶数羽状複葉。
- 花は初夏、総状花序につき、雄花、雌花、両性花が同じ株にある。がく４裂。花弁２。
- 豆果は長さ20～30cm、ややねじれがある。
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