ルドベキア・トリロバ’タカオ’ Rudbeckia triloba var. sericea 'Takao'/キク科/多年草
- 2007年8月11日、星川1丁目
- 濃茶色の花芯(管状花)に、黄色の舌状花が美しい。暑い夏をものともせずに株いっぱいにたくさん咲くので、かなり目立つ。
- ルドベキア・トリロバ (Rudbeckia triloba var. sericea)の1品種。同じルドベキア属(Rudbeckia オオハンゴンソウ属)の植物には、背が低い矮性種や高性種などがあり、まとめて、単に属名の「ルドベキア」と呼ばれることも多い。英名:Brown-eyed
susan. 通称:ルドベキア 園芸名:タカオ(Takao)。
- 原産地:北米
- 種子もよく取れて、丈夫なので一部で雑草化している。
- 草丈は70cm~1.2mほど。茎の色もこげ茶色。
- 開花期間:夏~晩秋。花弁8枚、花径は3cmあまり。花色黄。
- 仲間には草丈が高く筒状花が黄緑のオオハンゴンソウ (R. laciniata)や、背丈は低めだが大きめの花をつけるアラゲハンゴンソウ (R. hirta)など。