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- 2003年3月9日、星川3丁目高台
- 全体に繊弱で開花した様子が愛らしいので乙女桜、または姫桜というのでしょう。
- 別名 ヒメサクラ、プリムラマラコイデス
- 中国雲南原産。
- 鉢植えにし、ふつう温室で栽培する。
- 葉は根ぎわより群生、長い柄を持つ。
- 花は12~3月、高さ20~50cmの花茎に2~6段の散形花序。花冠は径1cmの淡紅色。園芸品種には濃紅、桃、菫、白色、八重咲き、最近は大輪4倍体、複色系あり。
- サクラソウの仲間はプリムラとも呼ばれるが、主なものは次の3種: まずプリムラ・ポリアンサ。葉の先が丸く、柄はない。網状の葉脈が目立つ。オトメザクラと呼ばれるプリムラ・マラコイデスは丸めの葉は縁が切れ込み、柄が長い。多数の花が散状に数段になってつく。プリメラ・オプコニカの葉は丸めでしわが入り、柄が長い。花は花茎の先に散状で多数つく。