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- (1、2)2002年3月9日、(3)2021年3月16日、(4)2004年3月17日、いずれも保土ヶ谷公園、(5)2005年3月26日、花見が丘
- ぽってりとした純白な大輪花を多数つけて堂々とした樹形が早春に映える。
- 中国原産
- 観賞用として庭園に植えられる。
- 幹は直立し分枝、高さ5~15mになる。葉ははじめ絨毛があるが、生育すると消えるために、種名は Magnolia denudata (裸の)とも言われる。
- 花は早春、葉の出る前に咲き、日が当たると開き、香気がある。花は15cm位。花弁6枚とがく片3枚は同形同色。花は上向きに閉じたような形で咲く。
全開しない。これがコブシと違うところ。
- コブシとの違いはコブシを参照のこと。モクレンなど似た種類の区別の仕方はシデコブシを参照。