オオベニタデ(大紅蓼)
Polygonum orientale
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- 2021年9月15日、星川1丁目帷子川沿い
- クスノキの根元に多数植栽されて花色も鮮やかに目立っていた。
- オオケタデの園芸種のようで、オオケタデの1種として扱われているようだ。ネットなどでの解説を見ても同じ学名で記述されている。草全体に毛のあるオオケタデとは異なり、本種は毛がない。
- 中国原産
- 草丈1~1.5m。葉は先がほんの少しとがった広卵形~卵形で、長さ10~20cmと大きい。基部は心形~円形で互生する。
- 花期7~10月。枝先に長さ5~10cmの花穂をだし、紅色で小さな花を多数密集してつける。
- 花姿の似るオオケタデは草全体に毛のある大形の蓼で、葉は先が鋭くとがる。