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- (左)2002年3月21日、星川3丁目集会場裏の斜面。(右下)2003年5月18日、保土ヶ谷公園バイパス脇道路端。
- 白く大きな5弁の花と大きな葉、斜面で斜傾した緑色の茎。
- 和名は葉の形がカジノキ(梶木、和紙の原料)に似ているのでつけられた。別名 トウイチゴ、エドイチゴ。
- 関東地方から近畿地方までの太平洋岸、四国、九州、伊豆諸島などの海岸地方に生え、また人家に栽植する。
- 高さ2m。茎は群生、直立し多少斜傾、緑色、よく分枝し、全体に刺はない。葉は互生、径20cm以上、5裂、時に7裂。若枝、葉柄、花序には腺毛と軟毛があるが古くなると無毛。
- 花は晩春、径3cm。
- 果実は初夏にミカン色に熟す。径1~2cmの球形。甘酸っぱい。
- ハチジョウイチゴは、葉はふつう3裂、まれにやや5中裂。葉柄、花柄にビロード状の密毛が生える。花は下垂。
- 花言葉:謙遜、尊重される、後悔