-
- 2002年3月17日、保土ヶ谷公園サッカー場土手。
- 花の写真を撮りだして始めの頃に出会った花、これだけ目立つ花なのになかなか名前がわからなかった。この花のことは、ほんの一握りの図鑑でしか紹介されていないのが不思議だ。
- 英名 Lesser Periwinkle, Common Periwinkle
- 中部ヨーロッパに自生する。
- 花壇、ロックガーデン用。
- 長さ60cm以内、花をつけない茎は多数で、匍匐して根を生じ、花茎は短く直上する。葉は両端とがり、表面は暗緑色で光沢がある。
- 花期4~7月。上部の葉腋に花柄を出し、青色の5弁花を単生する。花弁は少しねじれている。花はキョウチクトウに似て少し巴状となる。
- ツルニチニチソウの同属。本種は花のつく茎が直立し、花径が約2cmと小ぶりなので区別できる。