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- 2002年4月10日、三ツ沢陸上競技場
- 上昇志向を感じさせられる枝ぶり姿である。
- 母種イブキ(一名ビャクシン)の変種。イブキから挿し木増殖した園芸種と考えられている。
- 特に関西地方で生垣、庭木に利用されている。
- イブキは大木になるが、これは高さ3~4mほどである。樹形は円錐形。イブキの葉は針葉と鱗片葉の2型があるが、これには鱗片葉しかない。
- タマイブキ、ハイビャクシンも同じ仲間でやはり庭に植えられる。母種のイブキでは、沼津の大瀬崎には国の天然記念物の群生があり、130本以上を数えるとのこと。北米のエンピツビャクシンは鉛筆に最適とのこと。