-
- (1)2002年4月10日、保土ヶ谷警察の花壇。(2)2003年5月3日、星川1丁目。
- 名のとおり紅紫色の花を咲かせ、葉の緑も鮮やかで目立つ。
- 野生ランではあるが、自生種は激減、最近は絶滅危惧種。地下の肥大した球茎を乾燥させたものを百及根といい、漢方では止血、吐血、解毒、腫れ物の治療に利用される。
- 山の湿地や湿った岩地。暑さ寒さに強く放任してもよく育つので古くから庭にもよく植えられてきた。
- 草丈は30~50cm、葉は大形で縦すじがある。葉が白覆輪の品種もある。
- 花径約3cmの花は5~6月頃、細くかたい花茎の先に5~6個つく。園芸品種は白(シロバナシラン)、淡桃、白地に桃覆輪の花もある。
- 花言葉・・・無名戦士。あなたを忘れない。