コノテガシワ 
Biota orientalis Eddl. 
／ヒノキ科／常緑低木ないし小高木
- ２００２年４月１０日、三ツ沢陸上競技場
- 開いていた競技場の中で偶然に発見。
- 枝が手のひらを立てているようだから児の手柏の名。
- 中国原産。元文年間（１７３６～４０年）に渡来。
- 庭や鉢に栽植する。
- 幹は直立、高さ１０～１４mのものと根元から分枝するものとがある。樹皮は赤褐色で、薄くはげ落ちる。葉はヒノキに似るが、表裏の区別無く側立する。
- 花は３～４月、雌雄同株。小枝の先に雄花は球状に集まり、雌花は単性する。
- 果実は長さ２cmほどの卵円形、熟すと茶褐色の木質となる。種子は褐色長卵形。
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