ハス
Nelumbo nucifera
/スイレン科/水生植物(球根植物)/別名 ハチス(蓮)
(1、2)2006年8月6日、保土ヶ谷のお寺、(3)2006年8月20日、緑化公園の池。
蓮根(泥中を横に這う根茎)や種子は食用にされてきた大形の水生植物。5000年も前から栽培されていたという。また泥の中で育っても花や葉は清浄さがあることや花の美しさからインドや中国で重んじられ、仏教文化とも深くかかわってきた。絵画や工芸品などの題材、供花にも多用する。和名は古名ハチスの略で,果実の入った花托が蜂の巣のようであることによる。漢名は蓮。
アジア~北オーストラリア原産。
草丈50~200cmの多くの品種あり。
花の大きさも花色も豊富だが、大半は白か淡桃の半八重咲き大輪花。7~8月、早朝に芳香を放って開く。
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