スミレサイシン 
Viola vaginata／スミレ科／多年草
←クリック＆ズーム- ２００７年４月８日、糸魚川
- 地方によっては地下茎を粉にしトロロのように料理して食べるとのことだが。和名はうまのすずくさ科のウスバサイシンに葉の形が似ているからとのこと。
- 北海道南部と本州の日本海側に多く、山地の木かげにはえる。
- 高さ12cm位。葉は花後成長し、径10cm位でやや薄く無毛。
- 花は早春、花弁の長さ２cm位。
- 大柄の立派なスミレとして似ているアケボノスミレは太平洋側で、スミレサイシンは日本海側に見られる。比べるとスミレサイシンの葉の表面には少しつやがある。
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