サワラ
Chamaecyparis pisifera
Endl./ヒノキ科/常緑高木
2003年2月5日、保土ヶ谷公園樹木園わき
ヒノキ
と似ているが、葉の先の尖り具合、裏面のろう白色のY字が見えるかどうかで判断。
サワラギの略で
ヒノキ
に比べ軽軟(サワラカ)であることから。
本州から九州の山地にはえ、植林もする。
幹は直立分枝、高さ30~40m。葉は鱗片状でヒノキに比べるとやせて、左右も上下に対生する葉も先がとがり、裏面もろう白色が多い。
花は4月。
球果は径0.5~0.6cm。
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