ヒノキ Chamaecyparis obtusa Endl./ヒノキ科/常緑高木
- 2002年2月24日、保土ヶ谷公園入ったところの道端。
- サワラと似ているが、葉の先の尖り具合と葉裏の白色気孔の大きさで判断する。
- 大昔の人が木をこすり火を出したことから。
- 本州福島県から九州屋久島の山地に生え、よく植林される。
- 高さ30mくらい、径1.5m。樹皮は赤褐色で、縦に裂け薄くはがれる。枝は水平に出、鱗片状におおわれる。葉の裏の縁にY字形の白色気孔線がある。
- 花期:3~4月。雌雄同株。
- サワラと似た鱗片状の葉であるが、サワラの方が葉先が尖っている。またサワラは紫紅色の雌花穂、黄褐色の雄花穂をつける。
- 花言葉・・・不滅、不死