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- 2001年9月24日、緑化公園にて。
- 世界中に750種以上。多くが花壇用や切花、香辛料、薬用に栽培されている。普通サルビアといえば和名をヒゴロモソウ(緋衣草)というサルビア・スプレンデンスをさす。
- 原産地・・ブラジル。日本では一年草だが、原産地ブラジルをはじめ、凍らない暖地では多年草で低木状に茂る。
- 草丈は25~100cm。
- 花期・・5~11月。近年は春から出回るが、低温な秋にはより色鮮やか。がくも花弁も緋色に燃え、秋天に映える。
- 園芸品種の花の白、ピンク、暗赤紫色に加え、同属にはブルーサルビアやキバナアキギリ、紫色のセージも。
- 公園の立て札に、”サルビアの品種を比べてみました”として、<植栽した品種>の紹介あり:
① スプレンデンス種
(早 生) レッドサンバ: 朱色
(極早生) シズラーホワイト: 白
(極早生) シズラーラベンダー: 紫がかる桃色
(極早生) サルサ スカーレットバイカラー: 緋赤色と白色の複色咲き
(極早生) シズラーバーガンディー: ワイン色
② ファリナセア種
(わい性) ナナ ディープブルー: 紺青色
(わい性) シリウス: 白
- 花言葉・・・燃える思い (Passionate love)