ペラルゴニューム  Pelargonium grandiflorum Hybrids (Pelargonium ×domesticum)Pelargonium : テンジクアオイ属
domesticum  : 国内の,その土地産の
Pelargonium(ペラルゴニューム)は、ギリシャ語の「pelargos(コウノトリ)」が語源。実の形がこのくちばしに似ていることから。/フウロソウ科/小低木状多年草
 2005年5月21日、MM21へ歩く途中の民家
 濃いピンクと小豆色の紋がきれいな花。

 交配作出した園芸品の総称。ペラルゴニウムとも読む。 別名ナツザキテンジクアオイ、英名 fancy geranium。
 南アフリカ原産。明治末期に渡来。
 鉢、庭、切花用に栽培。
 高さ50cm内外。葉は径5〜10cm、丸形で少しギザギザ
 4〜6月頃にかけて咲く。径2.5〜8cm。花色多く、覆輪、斑入り、また矮性や実生種などの園芸品種も多い。花の上部の二弁には濃色の斑紋があるのが特色。
 名前の似ているゼラニューム(ゼラニュウム)は 春夏秋冬、年中咲く。春から夏にかけて年一回だけ花を咲かせる本種とは区別される。

 花言葉・・・真の友情、慰め
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