(左)2003年4月29日、保土ヶ谷公園軟式球場裏、(右)2004年6月17日、同所。 地味な花で目立たなく、鮮やかな色の果実の時期になって気付いた樹だ。 本州,四国,九州,沖縄,および台湾,朝鮮半島,中国の暖帯に分布。山地に野生化するが,ふつう製紙の原料として栽植する落葉低木。 葉は互生し長さ4〜12cm,細毛がある。若葉には深い切れ込みがある。 春に葉と同時に開花。雌雄同株,雄花は若枝の基部,雌花は上部葉えきにつく 果実が球形に集まり,初夏に赤熟し甘く食べられる。 |
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