コヒルガオ(小昼顔) 
Calystegia hederacea 
／ヒルガオ科／つる性多年草
- ２００３年５月２４日、保土ヶ谷公園バイパス沿い道路わき。
- ヒルガオよりも小さいことからの名前とのことだが、そもそもヒルガオとの違いが初めは判らなかった。
- 本州～九州の日当たりのよい草地などにふつうに生える。
- 茎は長くのび、他物に絡み付く。葉は長さ3～7cmのほこ形で基部は耳形で左右に大きく張り出す。耳は２裂することが多い。
- 花期：６～８月。葉のわきから花柄を出し、先に径3～4cmの淡紅色の花をつける。外側から２個の苞葉が抱く。花柄の上部には縮れた翼がつく。ふつう結実しない。
- ヒルガオとはよく似ているが、花柄の上部に翼がないので本種と区別できる。ヒルガオの花は大きく、直径約５cm、花色は赤みが強くまた葉の耳は斜め後ろに小さく張り出す。
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