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- 2006年3月15日、保土ヶ谷警察署
- 読者からの指摘で、写真を入れ替えた。名札を信用しよう。三ツ池公園では「横浜緋桜」の名札があったがこの種類であろう。春咲くサクラでは最も早く咲くとのことだが、散るのも早く22日に見たときには全て花が散って枝には花柄とがく筒だけが残っていた。ちなみに、昨21日は東京でソメイヨシノの開花宣言が出た日だ。
- エドヒガンとマメザクラの雑種といわれる。春の彼岸頃に花が開くため別名をヒガンザクラとも言うが、エドヒガンも別名でヒガンザクラと呼ばれ混乱する。なおヒカン(緋寒)ザクラとして,ヒガン(彼岸)ザクラと混同して伝えられることが多かった、1月から咲き始める濃い紅色のサクラは,最近はしっかり区別してカンヒザクラと呼ぶことになった。
- 観賞用として庭に植えられ,房総や伊豆半島の山地にはえるといわれる落葉小高木。
- 高さ5m前後。枝は細く、よく分枝して株立状になりやすい。
- 花は春,サクラの中でもっとも早く,葉の出る前に咲く。花柱は無毛。
- エドヒガン(Prunus pendula Maxim. f. ascendens (Makino) Ohwi/バラ科/落葉高木/別名 ヒガンザクラ、アズマヒガン、ウバヒガン)は、高さ20m,径1mに達する。花柄,がく,花柱にも毛があることで区別できる。