カラスウリ(烏瓜)
Trichosanthes cucumeroides
/ウリ科/多年生つる植物
(1,2)2001年7月15日夕方日没を待って、保土ヶ谷公園入り口近くの車道わきの崖で、(3,4)2018年8月19日 峰岡の坂道、(5)2021年9月7日、仏向町橘中近く、(6)2008年12月17日、宮田町坂道。
赤く熟した実はなじみが深いが、花は日没後に開花し、朝にはしぼむ。写真撮影には難しい花。
白い花のネットは夜目にもくっきり。
雄花
と
雌花
を結ぶスズメガの標識となる。別名 カラスノマクラ(烏の枕)、タマズサ(玉章)
葉はハート形で3つ~5つに浅く裂け、表面には粗い毛がある。
花期 7~9月。 花は直径10cmほどで白く、花冠の先はレースのように細かく裂ける。
秋には細長い実を吊り下げる。
雌雄異株
。
<< Day Sequence >>