イタドリ(虎杖)
Reynoutria japonica
Houtt.
/タデ科/多年草/別名 スカンポ、イタズリ
(1)2002年9月4日、保土ヶ谷公園バイパス傍の道端。(2,3)2008年9月15日、野球場裏土手。
若い芽は生のままや煮て食べたりする。若い芽をかじると酸っぱいというのでスカンボと呼ぶところも。
北海道~九州。荒地、林縁、土手の斜面、堤防沿いなど。
茎は直立し、途中から枝を出す。茎は中空。葉は互生。葉の基部は
切形
(
せっけい
)
(平らで直線の意味)。
7~10月。葉のわきから枝を伸ばし、小さな花を多数つける。花弁は無く、5裂する白色~紅色のガクからなる。
近似種・・茎が太く長大で、弓なりに曲がって伸び、2~3mになる大型種のオオイタドリ。
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