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- (1,2)2002年3月23日、保土ヶ谷公園内林道、(3)2005年4月30日、鎌倉への道
- しっかり目を凝らさないと気が付かないくらい、かよわい花であり草姿。
- 烏頭(うず)とはキンポウゲ科のトリカブトのこと。かよわい草姿を、姫として見立てた名前。別名 トンボソウ。
- 関東地方以西、四国、九州。山すそや路傍、石垣の間などに生える。
- 高さ15~40cm。秋から冬に新芽が出る。茎は長く繊細。根出葉は束生。3出複葉、茎葉は2回3出、裏面帯紫色。
- 花は4~5月、花柄にオダマキ状小花を頂生。花弁5。花色はごく淡い紫色から白色まで。