アロエ(アロエ・アルボレスケンス) Aloe arborescens/ユリ科/多年草
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- 2003年12月23日、星川2丁目。
- 別名キダチロカイ(木立濾薈)、キダチアロエ。多肉質で刺のある葉が胃薬ややけどなどの薬として親しまれ、「医者いらず」の名があるほど。和名木立濾薈は江戸時代に属名Aloeをロエとよみ濾薈(ろえ)にあてたのを音読みしたのに始まる。属名はアラビア語のalloeh(=苦味のある)より。
- 南アフリカ原産。明治時代に導入された。
- 観賞用に温室、暖地では屋外で栽培される。
- 原産地では幹が木質化し、高さ3~4mにもなるが、日本では1~2mに。葉は互生し半円柱状、縁に鋭いとげがある。
- 12月、花茎を長く伸ばして朱赤色の花を多数つける。
- 花言葉・・・迷信、邪教