ユズリハ  Daphniphyllum macropodum/トウダイグサ科/常緑高木

 (左)2005年5月3日、杉山神社、(右)2001年12月16日、MM21地区海に面した公園。
 和名は常緑でありながら古葉が新葉と入れ代わるというのを、子が成長し親が譲るのにたとえ、縁起物として正月の飾りとする。
 分布:本州〜九州
 高さ10mほど。 葉は長さ13〜20cm、幅4〜7cmの倒卵形で、長い柄で互生する。 表面は光沢があり、裏面は白っぽい。雌雄異株。
 花期:4〜6月。葉腋より長さ5〜10cmの花序を伸ばす。左写真は雌花。

 果実は楕円形で、暗緑色に熟す。
 エゾユズリハは雪国に分布し、高さ1mほどの低木。
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