ヨルガオ（夜顔） 
Ipomoea alba (=Calonyction aculeatum) 
／ヒルガオ科／一年生つる植物
- （１）２００３年８月２０日、星川２丁目、（2）２００２年１０月１２日 和田町谷あい。
- 夕方５時過ぎでも完全に平開していない曇り空の撮影は難しい。別名にあるように、つやがある花弁が白い夜会服のように見える。
- 夏の宵に芳香の強い白い花を開いて翌朝しぼむので、よく似ているアサガオに対してヨルガオという。夕顔とも通称されるが、植物学上のユウガオ(別名・瓢＝ふくべ）は、果実をかんぴょうの原料などにするウリ科の植物。源氏物語に登場する夕顔もウリ科のほうだとのこと。別名 ユウガオ（夕顔）、ヤカイソウ（夜会草）／英名 moonflower
- 熱帯アメリカの原産で、日本へは明治初年に渡来。
- 春まきの一年草として栽培されるが、本来は多年草。
- つる性の茎は長さ３～６m、葉はハート形で長い柄があり、互生する。
- 花期は７～９月。花色は白。
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