ヤツデ(八手)
Fatsia japonica
/ウコギ科/常緑低木/別名 テングノハウチワ(天狗羽団扇)
(1)2000年11月12日、マンション内(2)2002年10月27日、保土ヶ谷公園(3)2005年4月16日、保土ヶ谷公園(4~6)2023年12月12日、仏向町
秋から冬にかけて花の少ないときに、結構存在感を出して咲いている
関東地方南部以西、四国、九州や沖縄。庭にもよく植えられる。
深く5~9裂した葉径は20~40cmと大きくつややかで、冬場には貴重な緑として庭に好んで植えられている。葉柄も15~45cmと長い。樹高は2~3mになる。
花期は10~12月。大きな葉が集まってつく枝先に、大形の円錐花序をなし、多数の直径5mmほどの白色5弁花が球形に集まって咲く。
果実は直径8mmの球形で、冬から春に黒く熟する。
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