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- 2006年3月26日、保土ヶ谷公園少年野球場わき
- 赤褐色の若葉が花と同時に出るのが特徴。樹皮の皮目も密度濃く横にしっかりと入っている。
- 東北地方以西,四国,九州の山地にはえ,また観賞のため栽植される落葉高木。
- 高さ15~20m,径1mになる。樹皮は暗灰褐色で横に裂ける。若葉は通常赤褐色。
- 3~4月、若葉とほとんど同時に淡紅色または白色の花を開く。花径3cmぐらい。
- 果実は直径1cm弱の球形で6月ごろ、赤から黒紫色に熟す。
- 似ている種類:オオヤマザクラ(大山桜)(P. sargentii Rehder) 主に北日本の山地に生える落葉高木。葉裏は無毛で粉白色を帯びる。植栽もされる。花がヤマザクラよりもやや大きく、紅色も濃い。別名べニヤマザクラと呼ばれる。