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- (1、2)2002年3月16日、仏向町カーリット前の道路沿いの公園で、(3)2002年6月16日、保土ヶ谷公園、(4)2023年6月18日、明神台にて。
- 頭上3m位のところの枝に特徴ある沢山の花穂がある。
- 漢名楊梅。山に生え、食べられる実がなる樹。樹皮はタンニンを含み褐色の染料とする。
- 本州関東から沖縄、および朝鮮半島南部、中国、フィリピンに分布。暖地の山地に生え、栽植もする。
- 幹は直立し多数分枝、高さ15m、灰白色。葉は互生し長さ5~10cm、倒披針形、革質。
- 花は3~4月。雌雄異株。葉腋に、長さ4~8cmの雄花穂を垂れ下げる。写真(1、2)は雄花。
- 果実は12~18mmの球形で、暗紅色に熟す。甘くて、食べられる。