ヤマホロシ  Solanum japonense/ナス科/つる状の多年草/別名 ホソバノホロシ
 2003年11月24日、杉山神社。
 葉の形が牛の額のような形をしているのが特徴。

 南米原産のツルハナナスを「ヤマホロシ」として園芸店でうられていることがあるが、これは間違い。
 分布・・北海道から九州。自生環境・・山地。
 茎は細長くまばらに分枝、ほとんど無毛。葉は互生、有柄、卵状皮針形、長さ4〜8cm。時に1〜2対の鈍い裂片がある。
 花径・・2cm。 花期・・4〜7月。 花姿・・がくは小さく浅く5裂する。花冠は5片に深く裂け、長さ6〜7mm、裂片は初め平らに開くが、後に花柄のほうへ反り返る。雄しべは5本で雌しべをとりまいて中央に集まって立ち、黄色である。
 葉に切れ込みの無いマルバノホロシ
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