ヤブジラミ（藪虱） 
Torilis antriscus (japonica) 
／セリ科／二年草
- （１，２）２００２年６月１７日、旧カーリット敷地。（３）２００２年６月２２日、保土ヶ谷公園スポーツ広場近くの林内。
- 薮に生え、果実には刺が密生して衣服によくつくのでシラミに例えたのが和名の由来。
- 日本各地の林縁、路傍、荒地、空き地にふつうに見られる。
- 高さ 30～70cm。
- 花期 ６～７月。枝分かれした茎の先に複散形花序を出し、小さな白花を多数つける。花弁は５個。
- 大形で、春に咲き、茎や葉それに実が紫色を帯びているオヤブジラミ。
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