ワレモコウ(吾木香、吾亦紅)
Sanguisorba officinalis
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- (1)2003年8月31日、保土ヶ谷公園、(2、3)2004年9月1日、同所。
- 地味な花で、花が咲いていても咲いているようには見えない。
- 香がないのに「吾木香」と書くのは意味不明。「吾亦紅」説は赤いのに目立たない小花が「ワレモコウ(紅)なり」と唱えていると見立てた名前。
- 分布・生育地:日本全土。山や野原、丘陵地など。
- 草丈:50~100cm。
- 花期:7~10月。花径:3~4mm(蕚片)。多数の蕚片がだんご状につく。上から下へと咲いていく。
- 雄しべが長くなって美しいカライトソウとは同じ仲間。
- 花言葉・・・変化