ウド(独活)
Aralia cordata Thunb.
-
- (1)2014年8月3日、名寄市智北(2、3)2008年9月5日、星川2丁目、(4)2002年9月23日、星川小学校前の歩道橋階段わき、(5)2008年10月4日、星川2丁目
- 子供の頃、春さきによく食べたあの味と食感を思い出す。
- ウドは茎が中空の「うつろ」から出た名前ともいわれる。若芽は山菜となり、また室で軟化栽培したものは、芳香野菜として好まれる。、「ウドの大木」という慣用句もあるが、木ではない。春に芽吹いた小さな頃には山菜として利用出来るが、大きくなると食用にも木材にも適さない事から例えとされたと言われている。
- 分布・生育地:日本全土。山野の林のへり、川岸や土手など。 また畑に栽培される。
- 草丈:2mを超えるものも。葉は互生。
- 花期:8~9月。約3mmの小花が球形の散形花序をつくり、分枝して円錐状となる。同じ株に雌花と雄花があり。雌花は熟すと汁の多い黒い果実になる。
- 傘そっくりの花序をつけ、大きく立派なさまのシシウド。