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- (1-4)2018年5月1日、坂本町、(5)2004年5月15日、保土ヶ谷公園入り口近く。
- 花の奥に甘い蜜があり、こどもが花をぬいて吸うのでこの名がついたとのこと。
- 漢名の忍冬は冬の常緑に注目しての名。そのつるのからみと花は唐草模様としてデザイン化された。
- 分布・・日本全土
- 茎は右巻きにからみつく。葉は長さ3~7cm、幅1~3cmの長楕円形で対生する。
- 花期5~6月。花冠は長さ3~4cmの筒状で、良い香りがする。葉脈に2個つき、咲き初めは純白色であるが、受粉を終えると黄色になるが花は散らず咲き続ける。白色から黄色に変化することから金銀花とも。花色の変化は虫を呼び寄せるための戦略だ。受粉を終えた花を散らさないことで全体の花の量を増やし、遠くから見えるようにするのと、虫たちが新鮮な花を見分けられるように色を変えるようだ。
- 花近くの1対の葉が、茎を貫くように合着するツキヌキ(突抜)ニンドウ。
- 花言葉・・・献身的な愛